もうすぐクリスマスですね。
クリスマスは子供にとって、お誕生日の次くらい大事なイベント
リトミックもクリスマスにちなんで、行いたいですね。
先生−「ねえ、ねえ、みんなもうすぐみんなの楽しみな何かがあるね。なんだろうね。みんなのところに誰かがプレゼント持ってくるんだよね。そう、そうクリスマスだね。サンタさんがみんなの所にプレゼントを持って来てくれるんだよね。」
先生−「みんなのお家にも、もうクリスマスツリー飾ったかな?今日はお山にもみのきを切りに行って、お家に持って帰ってきて、きれいなクリスマスツリーにしょうね。じゃあお山まで電車に乗っていこう」
指導−電車の音楽を弾く
先生−「よし、じゃあみんなでもみの木を取りに行こう!お山に登って行くよ、よーいしょ、よーいしょ!」
指導−山登りの音楽を弾く。
先生−「今度はもみの木を切るよ!よいしょ、よいしょ、オノを持って頑張ってね。準備してよーいしょ、よーいしょ!だからね」
指導−モミの木を切る音楽を弾く。
先生−「よし!もみの木をしょっておうちへ帰るよよーいしょ!よーいしょ!」
先生-「おうちに到着!今度はクリスマスツリーを飾るよ。高い音なら高い所に飾って、低い音がしたら低いところに飾ってね。」
指導-クリスマスツリーを飾る音楽を弾く。
最後は、一番上にジャンプ!で素敵なお星様を飾ってもらいましょう。
木を切るところは、アナクルーシス(準備)、クルーシス(音楽の中心)、メタクルーシス(クルーシスの後のリラックス)をしっかり経験できるところです。
「もみの木」の曲は、このアナクルーシス、クルーシス、メタクールシスを
良く感じるので、ダルクローズの直弟子ヒルダ シュースター先生はよく使っていました。