学ばざるは卑しと大好きな先生が言ってました。
色々な分野で本当に活躍されている方々のお話を聞くことは、とても勉強になります。
昨日は、東京の教育者の会が新宿でありました。
教育委員会から、小、中の校長先生まで、一流の教育者の方々が、勢揃い。
「どんな子でも可能性を信じて」と寄り添った教育をしていこうと懸命に頑張っている先生が、ひとりの子に寄り添っていくことで、その子も親もそして自分自身も変わったきた話をされました。
その先生は通信教育で教員免許を取り、5度目の挑戦で新宿区の小学校先生になった方でした。
暴力をふるい、友達ががいない、勉強も遅れがある、学校に行きたがらない、そんな子が
自分がその子の一番の理解者になろうと!色々な努力をしたことで、本当に変わってきたそうです。
最近はADHDや、多動などいろいろな事を言われ、諦めがちな先生、怒ってしまう先生もいる中、
本当にすごいことだな〜と実感しました。
私も、この子が人間としてそこにいる価値を創造できる教育をしていける自分自身に成長していこう!と思いました。
何人かの方が、いろいろなお話をするのですが、ある人は自分と恩師との話をされました。
中学3年のころ、大好きな先生に「卓球をしよう」と言われたそうです。
はじめは、楽しくピンポン!でも次第にスマッシュ、スマッシュ!
先生があまりにすごくて「にげた〜い」と思ったそうです。
その時に先生は「逃げちゃだめだよ、今は卓球だから逃げられる、だけどこれからの人生は絶対に逃げてはダメ!」と教えてくれたそうです。
大人になって、本当に逃げ出したく悩んでいた時にまたその先生に会い、お部屋に行くと、また先生が卓球をしていたそうです。
とっても暖かいお話でした。
私が、え?卓球!と思ったのにはもう1つ訳があります。
前日の土曜日は、ビジネスのお勉強でベンチャーマネージメントスクールという講座に参加していました。
渋谷の駅前、素敵なビルです。
マネージメントスクールの先生は、世界的な経営コンサルタントで、沢山の会社の経営者で、100冊以上の本を書いていらっしゃいます。
「どうしたらスタッフ同士仲良くなれますか?」という私の質問に、先生は
「卓球!卓球台を置いたらどうですか?」
卓球を通して仲良くなれると言うのです。
日曜日の朝、ネットで卓球台を探しました。
「安い!」でも置き場がないな〜と考えながら、教育者の会に参加していました。
卓球台がおける会社・スクールを目指して頑張ります。
また1つ目標が出来ました。