♪敏感期と音楽教育

リトミックせんせい、井上幸子です。
ブログにご訪問下さり、ありがとうございます

今年のゴールデンウィークは、ゆっくりお休みできたので、
気になっていた保育士試験を受けてみることに決めて、勉強をはじめました

試験は8月、申し込みは5月14日まで、なんとか間に合いました〜(ほっ)
保育園を経営する上で、またずっとリトミックを教えていく上で、子供について
より深く勉強できるかな・・・と考えて

勉強をはじめてみると おもしろい!!
夢中になってしましました。

勉強するたびに、なるほど〜と思うことがあるのですが
今日はそのうちの1つ敏感期に、ついて

発達心理で、まなびました。

一卵性双生児を対象にした研究で有名なのがゲゼルによるものです。

1人には早いうちから階段を上がる練習をさせておき、もう1人は少し遅らせて練習を始めると、先に始めた赤ちゃんより、あとから始めた赤ちゃんのほうが、階段上りをマスターするのが早いというものです。

ゲセルはここから「生まれる前から行動はプログラムされていて、環境はその方向性に影響与えるだけ」という「成熟論 maturation theory」を唱えます。

後から、はじめたあかちゃんはその間に、いっぱいハイハイをしたり、階段の上り下りをみていたかもしれません。

私も、17年間リトミックや音楽を教えてきた経験から、その子にとっての敏感期が
確実にあることを感じていました。


3歳〜ピアノを始めた子供たちより、1〜2歳くらいからリトミックをはじめて、ピアノは4〜5歳、時には6歳位で始めた子の方が、明らかに伸びているのです。
音大へ進んだり、コンクールに挑戦したりするのは、そんな子が多いのです。

指を1本1本動かす前に、

音楽を体で沢山感じ、感受性を豊かにし、

リズム感・音感を付ける事、

ある程度音符に親しむこと、

そんな事がとても大切であることを、改めて確認しました。