NPO法人日本こども教育センターは、19年間、3,000人にリトミックを教えてきた理事長 井上幸子の本格的リトミック
講師の養成
をはじめ英語リトミック・知育・音楽など幼児教育の専門科を育成し、伸び行く子供たちの教育のお手伝いを
させていただいています。お子様の才能を伸ばす教室をお探しの保護者の皆様、専門講師の出張・派遣をご希望の幼稚
園・保育園の経営者、各自治体の皆様、優秀な専門講師の多数在籍しておりますNPO法人日本こども教育センターならき
っとお子様の才能を最大限に伸ばすお手伝いをさせていただけます。
kodomokyouiku@dream-mc.com  

みなさん♪おはようございます(*^_^*)

人気の音楽教室の作り方リトミック講師の井上幸子です



現在リトミック教室を開催されていらっしゃる先生から、幼稚園や保育園での
音楽指導について、ご質問がありました。



将来の夢が幼稚園や保育園での音楽指導(*^_^*)


こんなふうにメッセージ頂いたことは、前にもあったな〜と思い出しました。

返信メールをしながら、あっこれは他にも気になっていらっしゃる先生もいるのでは?
と思い、記事にさせて頂くことにしました。

リトミックの先生が幼稚園や保育園で、音楽指導をされることは素晴らしいことだと思います。


と、いうより




リトミックを知らないで幼稚園や保育園で音楽指導をすることは、こどもに大きな負担をかけることになると、私は考えています。




幼稚園や保育園では生活発表会や音楽発表会があります。
(保育園ではおこなっていないところもありますが・・)


リトミックを知らないと、その発表に向けての音楽活動が増え、
出来る子とできない子に、大きな差が出てきたり、無理にリズムなどを
叩くことで負担になることもあります。


習い事でしたら、お家で練習をしたりするのは当たり前、
お母様に様子をお伝えし、お家でお手伝いもお願いできます。

保育園や幼稚園は園内のみの活動ですから、かえって負担が大きいのです。


リトミックで、ビート(拍)としっかりと感じられるようになり、
音符や分割(拍をわけること)を経験し、


リズム(2つ以上の音符の組み合わせ)が表現でき、
複リズム(2つ以上のリズム)が経験できていれば、


自然に合奏することができます。
また、発表会に少し動きを入れれば、必ずしも難しい合奏に取り組む必要の
ない場合もあります。


リトミックで、2つの動きをすることに慣れていれば、歩きながら演奏をする
鼓笛なども負担がなくなります。


ピアニカの指導もまずは、指を動かして、それから鍵盤にむかった方が
あっという間に弾けるようになります。

dec25_1.jpg
dec25_2.jpg

うえの写真は私の指導している保育園です。
今月、生活発表会でした。
自分のお教室で無いので、個人を特定できる写真は載せられませんが、

とっても可愛い無理のない、素敵な発表会でした。

園長先生が素晴らしいお人柄で、今日はこれから保育園の運営について
教えてもらいに伺います。

私のほうが教わることが沢山です。

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